先日、ＮＨＫの番組「趣味どき！」を何気なく見ていたら、見覚えのある風景が。。。

それは「王子稲荷神社」の特集でした。

毎年、新年の初出社の朝は社員一同、「王子稲荷神社」へ初詣に出かけます。

日頃、前を通りかかることはありますが、いままでそんなに気にしてはいなかったのですが、

なんと「王子稲荷神社」は関東の稲荷神社の総元締めとのこと！

しかも、歴史も古く、歌川広重の浮世絵にも描かれるほど、江戸時代からお参りの絶えない神社だそうです。

かつて一面に田畑が広がる田園地帯だった王子周辺。

神社のあたりはうっそうと木々が茂る森林地帯で狐の住処。

狐は作物を食い荒らすネズミを退治してくれるので、地元の人々からは神の使いと崇拝され、

稲荷神社に祀られるようになったとのこと。

勉強になります。子供のころは稲荷神社にある狐の像がどことなく怖かったものですが、

大変ご利益のあるものだったのですね。

現在、王子稲荷神社は「商売繁盛」のご利益として人気があるそうです。

そう聞くと、年に１回でなく、何度でもお参りに行きたくなります。。。

大みそかには地元の人たちが狐の変装をして街を練り歩く「狐の行列」も有名とのこと。

とにかく、関東屈指のパワースポットとして注目が高い「王子稲荷神社」。

興味のある方はぜひ訪れてみては。

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