世界中で新型コロナウィルスが猛威をふるっています。

各地でイベントの自粛や中止が相次ぎ、スポーツも無観客試合など、前代未聞の事態が続いています。

全人類で知恵を出し合い、なんとか収束に向かうことを祈ります。

 

そんな中、賃貸業界でも来店不要のシステムで、対策を講じています。

まずは、実際に来店や内見をしなくても済むように、メールやLINEで360℃のパノラマ画像を送信、

スタッフが現地からムービー画像を生配信するなど、お客様の手となり足となり、情報をお伝えします。

契約の際は、昨年から実施されたIT重説を駆使し、画面上で重要事項読み合わせを行います。

最近ではスマートフォンと連動したスマートロック物件なども増え、鍵渡しは来店不要で、

そのままお客様が直接物件へ出向き、開錠できるシステムも普及しています。

 

今回のコロナ騒動が、こうした賃貸業界のIT化、作業効率のスリム化を促進するきっかけになるかもしれません。

とはいえ、とにかく早く収まってほしいものです。